とこはれ

もうすぐ社会に送り出される大学生をやっています。写真を中心に日々のあれこれを重ねていくブログです。

はじめまして


 ひめかわです。
 そう名乗ります。

 

 写真趣味者です。今はそういうことにしておきましょう。現在の主な被写体は鉄道と風景・星景です。対象が鉄道だけだと個人的にこの先も写真趣味をやっていけるか怪しくなってきたので、現在新たな領域を開拓しているということになっていますが、未だに鉄道一辺倒じゃないかと言われてしまえばそうなのかもしれません。鉄道写真を撮った時の話は下記リンク先を参照して頂くことにして、こちらでは主に星や風景の写真を撮った時の思い出を綴っていこうと思っています。
 

線路端風景録

 

 そもそもぼくは最初から鉄道を「撮る」タイプのマニアで無かったということはよく覚えています。どちらかというと「乗る」方でした。しかし、中学3年生でデジタル一眼レフカメラを手に入れてからは、ほとんど「撮る」方にシフトしていたと思います。記録するためにカメラを持っていたはずが、カメラが高級になるにつれて記録だけでは済まなくなったわけです。今でもぼくは作品を撮っているという意識がないのですが、いつの間にかそういうことになってしまったのかもしれません。あくまで乗り鉄した時の記録として撮っていたはずのものが、記録が目的になってしまったわけです。そういうことは往々にしてあることだと思います。高校を卒業して、免許を手に入れてからは鉄道を撮りに行くときも自動車で移動することがほとんどになりましたので、興味の方向がズレていくことに加速をかけているのかもしれません。
 もう少し昔話をします。話は変わりますが、姫川は源流が白馬辺りの湿原にあり、新潟西部の糸魚川へそそぐ川で、流域にヒスイの産地があることが特徴です。この名を名乗れるほど流れに沿って線路がひかれている大糸線の沿線には行きませんでしひた。かつてあの区間を走っていたキハ52に惹かれて遠征派の撮り鉄になっていったような気がするのでこれでいいだろう、というのが今考えるに筋が通りそうな名前の由来です。そのころは何も考えていなかったと思いますが、そういう単純な思い付きのハンドルネームを使うということは後悔に直結します。しています。

 実はそのキハ52が今では千葉で走っているので、好きな物が近くで走っているなら幸せじゃないか、と言われてしまうかもしれません。しかし、1両で走るディーゼルカーを撮るならあの自然風景の中をポツりと写っているような、そんな写真が撮りたい。贅沢な望みやこだわりだとは思いますが、近くて便利な千葉ではどうにもスケールが小さくそれを叶えるのがどうも難しいのです。そういう訳で、現在はキハ40系という古いディーゼルカーをはじめ、現在も残る国鉄時代の遺物を中心に遠くへ行って撮っています。

 

 星の写真はカメラの知識が活かせたり実際に使っていけそうだからという理由で天文部に入ったことが発端だと思います。僅かながらに宇宙にも興味があったのも関係しているかもしれません。このことが今につながるきっかけにはなった思っています。天文部の活動というのはかなりいい加減なところもあるので、ほとんど知識もつけないまま終わらせてしまったのは残念だったなと思います。主な活動についてですが、夜にみんなで外に出てブルーシート引いて星を眺めるっていうのは、天文部に入っていない限りできることでもありませんので、ちょっと変わったことをしてみたい人にはとてもねらい目です(宣伝)。
 ほとんどつけなかった知識の一つに星座があります。ネットで探せば簡単に星座の形や見つけ方などは出てきますのでとても便利です。更に、スマフォを空にかざすとその方向に見えるはずの星座を表示してくれるアプリもあって大変助かります。本なりネットなりでようやく覚えた星の並びを、本当の夜空に見つけられた時の喜びはひとしおです。なるべく早く覚えようと思って月1回くらいは星を撮りに行こうと思っているのですが、他に撮りたいものや天候との兼ね合いもあってそううまくはいかないのが実情です。春先からは暖かさとその鮮やかさが相まって天の川の虜になっています。天体観測の分野も季節先取りが大切です。
 それともう一つ、昼と夜の変わり目くらいの時間に、たまらなく幸せになれる瞬間があります。もともとマジックアワーと言われていて写真撮りに好まれるらしい時間帯ではあるのですが、やはりあれはよいです。いくら見ても見飽きることはないでしょう。そして、なにを撮るにせよ晴れている日がいいです。星を撮るときは特にそうです。ぼくは常に晴れの日を望んでいるのです。